インストール時にいくつか質問がありますが、ほとんどデフォルトのままでかまいません。設定するところは、ニックネームと実際の回線のスピードぐらいです。後から変えることが出来るので大まかな値でよいでしょう。
自分の回線速度を知りたいときは「ブロードバンド スピードテスト」などで計測してください。
※ 新しいバージョンでは eMule の設定で日本語を選択できます。
eD2K(eDonky2000 ネットワーク)への参加、Kad(Kademlia ネットワーク)への参加、メッセージの送受信、IRC(Internet Relay Chat – ネットワークリアルタイム会議システム)への参加、ファイル検索、などがあります。
IRC users in Japan Home Page
eMule は2種類のネットワークに参加できます。
[ ハイブリッド型 P2P ]
1つは、eDonky2000 ネットワークで、これは不特定多数の人とネットワークを構成することになります。また、ファイル検索などをするためにサーバーへ接続しなければなりません。
[ ピュア型 P2P ]
もう一つは Kademlia ネットワークで、こちらはサーバーを必要としない、純粋な P2P ネットワークです。
初めて eMule を使用し、このネットワークを形成するときには、メンバー同士が IP アドレスやポート番号を教え合っていなければなりません。(ニックネームは任意で、それを後で変えても大丈夫なようです)
※ 上記の特徴からいくつか注意するべき点は
順番待ちをして、ファイルを持っている人からダウンロードが始まっても、一度に落とせるのは決まったパーツサイズ(約 9.3MB)までで、ファイルサイズが大きい場合は、何度か順番の列に並び直さなければならない。
ダウンロード中や順番待ちの途中でファイルを持っている人(または自分)が接続を切る、または回線が切れるなどがあった場合は、再接続時にまた順番の後ろに並ばなければならない(短時間なら大丈夫なようです)・・・等。
ちょっと納得のいかない事もありますが、グループで利用する時は順番待ちも少ないので、結構速くダウンロードできると思います。
※ グループのメンバーに注意してもらうこと
「eMule の検索などで一般のファイルを落としたり、共有フォルダに入れておかない」ということです。
グループ以外の人からアクセスされるとグループメンバーの順番が遅くなることがありますし、帯域も減ってしまいます。また、ファイル名に関しては、必ずメ ンバーだけが分かるファイル名にしておかないと、eMule の検索機能で引っかかり、他人がダウンロードするかもしれません。ファイル名には一般名詞は使わずに英数記号からできる文字列で、内容の分からないものにしましょう。そして、ファイルは圧縮してパスワードを掛けておくことが望ましいでしょう。
ブロードバンドプロバイダ料金比較
「もっと速くならないの?」「なんか規制されてるみたいだ」「サービスの良いところは?」「とりあえず安いところはどこ?」料金だけで決めてしまうと・・・
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eMule が起動すれば画面上部の設定 [ Preference ] をクリックして下さい。以下ではいくつかの重要な設定についてだけ説明します。設定についての詳細はヘルプまたは Web の FAQ 全体を熟読して下さい。

[ Nick ] — あなたのニックネームを入力します。
[ Language ] — で日本語を選択しておきましょう。
その他は特に設定する必要はないでしょう。

[ Capacities ] — 実際の接続速度を入力します。
[ Limits ] — 制限する速度を入力します。上り速度は下り速度の 1/3 程度が望ましいようです。グループメンバー内での使用はこの限りではありません。
[ Clientport ] — ここでは eMule が使用するポート番号を決めます。ルーターやファイアーウォールを使っている時は、ここに入力したポート番号を開いておかなければなりません。
[ Connection limits ] — Win 98 系では 256 ぐらいにしておいた方がよいでしょう。Win 2K 以上なら 1000 ぐらいまで大丈夫なはずです。PCの挙動が不安定になるなら下げていってください。
[ Network ] — Kad と eD2K があり、起動時に利用するネットワークにチェックを入れます。

[ Incoming files ] — ダウンロード完了済みファイルが入るフォルダ
[ Temporary Files ] — ダウンロード途中のファイルが入るフォルダ。
[ Shared Directories ] — ファイルを公開する共有フォルダ。(複数指定可能)

[ See my ~ ] — 共有しているファイルやフォルダのリストを誰に見せるか設定します。
グループで使用する時は「○ Friends」にチェックを入れておきましょう。
他はデフォルトのままでよいでしょう。
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eD2K ネットワークを使う時はまずサーバーに接続します。ヘルプにはサーバーはどれを選んでも変わらないとあります。ただし、サーバーには受け入れられるクライアントの数が決まっているので、もし、接続できなければ別のサーバーを選択します。

転送中のファイルをダブルクリックすると、接続しているクライアントが現れます。
クライアント上で右クリックするとコンテキストメニューが現れ、クライアントを友人に追加したり、その人の共有ファイルリストを見ることができます。
ダウンロードしているファイルのクライアントの項目に「QR」がありますが、これは「Que Ranking」の略で、自分がそのファイルを落とせるまでの順番を表しています。「QR」は自分の成績によって変わります。ダウンロードばかりでアップ ロードが少ない人は成績が低くなります。1つのファイルに 100人の人が順番待ちをしていても、成績が高ければもっと速く順番が回ってきます。成績の記録は誰かの HDD に記録されてるので、改ざんすることは出来ません。
まず、検索する言葉を入力します。
ここには複数の言葉を入力でき、演算子(必ず大文字)で条件を指定できます。
演算子には「NOT AND OR」があります。
たとえば、「rainbow NOT sky」で sky を含まない rainbow という文字の入ったファイルが検索されます。
次にファイルの種類を選びます。
「方法」では「Kad」または「グローバルサーバー」を選んでおけばよいでしょう。
ファイルの数が多すぎたり、違うものが多い時は、もっと詳細な条件を入力します。
検索はサーバーに負担をかけるので、条件を絞って検索します。表示されるソース数は 300 に制限されています。検索結果の中をさらに検索するには「CTRL+f」を押します。
この検索テキストボックスには、以前に入力した検索文字列を覚えておく自動補完機能があります。これをクリアするには [CTRL] か [ALT] キーを押しながら [DEL] キーを押すか、”設定→画面→自動補完(履歴機能)” にある”クリア” ボタンをクリックして下さい。
共有しているファイル全てが表示されます。eMule 起動後に追加したものが見あたらない時は、右下にある「再読み込み」ボタンを押します。
共有ファイルの上で右クリックすると eD2K コードを取得することが出来ます。これをメールなどに記載して他の人に教えれば、その人はそのファイルを探さずにダウンロードできます。
共有ファイルを追加した時は、そのファイルのハッシュ値を得るためにしばらくハードディスクにアクセスします。
すでに友人のリストに加えてあるなら、メッセージ画面の左にあるリストで友人を選択し、右クリックから「メッセージ送信」を選択すると送ることができます。転送中のユーザーなら、転送画面のユーザーの上で右クリックし「メッセージ送信」を選択すると送ることができます。
メインウィンドウの IRC タブを開き、接続ボタンをクリックします。英語の eMule チャンネルに入るには「/join #emule」と入力して下さい。また、#emule-french、#emule-spanish、#emule-dutch といった他の言語用のチャットルームがあります。
ここでは様々なデータを見ることができますが、特に必要ないかもしれません。
全ての重要なオプションは設定ダイアログを通して簡単にアクセスできますが、 preferences.ini ファイルではそれ以上のオプションへアクセスすることができます。アクセスするにはこのファイルをエディタで開き、手動で変更しなければなりません。 間違ったエントリは簡単に不具合を引き起こすため、*.ini ファイルの変更作業は熟練したユーザのためのものになります。 このファイルを編集する前に eMule を終了させてください。詳細についてはヘルプを参照してください。
IP フィルタの設定等ができます。
書式は
061.032.000.000 – 061.039.255.255 , 000 , 韓国
134.196.0.0 – 134.196.255.255,0,中国
のように、接続したくない IP範囲 , アクセスレベル , 説明文を指定してテキストファイルで保存し、ファイル名を「ipfilter.dat」などにしておきます。そして eMule でそれを読み込ませたら、必ず「保存」します。
アクセスレベルは 128 未満ではブロックし、128 以上はアクセスを許可します。たとえば、0なら拒否となり、255 なら許可となります。
[ IP フィルタデータのサンプル ]
Kademlia はサーバーを必要としない純粋な P2P ネットワークです。
Kademlia ネットワークに参加した eMule はサーバーとクライアントを兼ねます。eD2K ネットワークのように不特定な人やサーバーとネットワークを構成しないため比較的安全なネットワークを構築できます。
※ 初めて eMule をインストールし、Kad ネットワークに接続したときは、他のユーザーとの接点がないためネットワークに参加することができません。したがって、個人的な Kad ネットワークを構成するときは参加者の IP アドレスや使用しているポートを入力しなければなりません。
しかし、一度でも eDonky サーバーを使って接続したことがあるなら Kad 画面で「接続」ボタンを押せばネットワークに参加できます。
もし接続できないなら eDonky サーバーに接続して何かダウンロードを開始してください。次にKademilia メインウィンドウ内にある「ブートストラップ」という領域にある「既知のクライアント」というラジオボタンをクリックして「ブートストラップ」ボタンをク リックして下さい。まもなくすると Kademlia ネットワークに接続できるでしょう。
友達はメインウィンドウのメッセージタブで管理されます。友達を追加するには左側の友達リスト内で右クリックして「友達を追加 [ Add a friends ]」を選択します。ここではいくつかの情報を入力する必要があります:
友達を追加する別の方法は、メインウィンドウの転送タブで任意のソースを直接右クリックして、メニューから「友達リストに追加」を選択することです。こうすれば eMule は必要な全ての情報を入力します。
この方法を行うためには友人に自分の共有ファイルを eD2K ネットワークを利用してダウンロードしてもらう必要があります。
共有ファイルの画面でダウンロードしてもらういずれかのファイルを右クリックし、eD2K コードをクリップボードに保存して、メールなどにペーストし送ります。受け取った人はそのコードをコピーして転送画面で右クリックし、ペーストしてダウンロードを開始します。
ファイルを配布する人はダウンロードが始まったら、転送画面下で落としている人の上で右クリックし「友人に追加」を選択します。
ファイルを受け取る人は転送画面上でファイル名をダブルクリックすると配布している人のニックネームが現れるので、そこで右クリックし「友人に追加」を選択します。
このネットワークに接続するために唯一必要なものが、既に接続済みの eMule クライアントの IP とポート番号です。(ブートストラップと呼ばれる)
いったんクライアントがネットワーク内に入れば、クライアントは自由にコンタクトすることが出来るかどうかを確認するために他のクライアントに問い合わせします。
(この方法はサーバー上での HighID/LowID チェックと非常によく似ています)
もし自由にコンタクト出来るなら、あなたには ID(HighID と同じ)と”オープン“ステータスが与えられます。 もし自由にコンタクトできない場合は”ファイアーウォール“ステータスが割り当てられます。現状ではファイアーウォールされたユーザは未サポートで、サーバーに接続しなければなりません。ファイアーウォールのサポートはいずれ行われる予定です。
クライアントや彼らが共有しているファイルを管理しているサーバーが存在しないため、ネットワークに参加しているそれぞれのクライアントによってその作業が行われます。
要するにあらゆるクライアントが各々小さなサーバーになるという訳です。
両方のネットワークは同じこと(ファイルやソースの検索)を達成するためにそれぞれ全く異なる概念を 持っています。Kademlia ネットワークの第一目標はサーバーから独立して、スケーラビリティ(拡張性)を改善することにあります。サーバーはある一定の数だけしかユーザーを扱うこ とが出来ず、大きなサーバーが落ちたときにはネットワークは著しくハンディキャップを背負うことになります。
Kademlia はユーザの数やその接続特性に依存して自分自身を構成し、可能な最良の性能を得るために自分自身を調整します。したがってこれは大規模なネットワーク損失に対する備えとなります。
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